前々からマインドフルネスという言葉をよく耳にした。
ヨガ業界ではマインドフルネスという言葉をよく使う人がいる。
マインドフルネス瞑想やマインドフルネスヨガなどヨガとマインドフルネスを関連付けたクラスがよくある。
私は恥ずかしながら、マインドフルネスの意味を理解していなかった。
ヨガの先生なのに、、、。すみません。
最近読んだ本にこう書いてあった。
マインドフルネスとは、
1970年代にマサチューセッツ大学のジョン・カバット・ジン氏が提案したアイデアで従来の心理療法に曹洞宗で行われる座禅の要素を組み込み、仏教でいう「念」の概念をマインドフルネスと訳した。
さらに読み進めると、マインドフルネスとは「自己観察」
研究によると、不安、うつ、慢性痛がほぼ確実に減る。
1日30分から40分の瞑想を8週間ほど続ければ
薬物治療と同じレベルで不安とうつを和らげるそう。
ヨガは自己観察なので、
ヨガが心身のバランスに効果があるというのが腑に落ちた読書でした。